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あらすじ 秋の大会で星英高校に負けてしまったパワポケ。 そして五十鈴に絶対に甲子園で優勝すると約束し、付き合いはじめた。 だが、監督生たちがまたしても理不尽に野球部員たちに暴行を始めた。 監督生の権力を振りかざして生徒に暴力を行う腐れ外道どもめ... こうなったら監督生たちを徹底的にぶちのめしてしまえ!! 明石(監督生)「70回、71回、72回!!」 パワポケ「やめろ!!」 (バキ!) (ドカバキボコ) 車坂監督までかけつけてきた! 車坂監督「コラッ! なにをやっとるか!!」 明石(監督生)「うるさい! 監督はだまってろ!!」 車坂監督「ぐほおぉっ!!」 明石(監督生)「罰を与えるためにやっているのだ!! 80回、81回!!」 パワポケ「やろおぉ!!!」 明石(監督生)「99回、100回ぃぃ!!!」 (ドカッ!!!) 明石(監督生)「ぐほわぁっ!!」 監督生の明石が横に大きく吹っ飛んだ! 岩本(監督生)「き、貴様っ!!」 明石(監督生)「貴様ぁ! よくも監督生を殴りおったな!!」 パワポケ「そんなに早く死にたいのか?」 岩本(監督生)「お前は200回の刑だっ!!」 パワポケ「うるさい!! こっちが人を一方的に犯人扱いしたんじゃないのか!!」 明石(監督生)「だまれ! これでお前は5回目の校則違反だ! オラァ!!」 パワポケ「ぐうっ!!」 (バタ!) 岩本(監督生)「お前は地面叩きつけ200回の刑のあとは死刑だ!!」 パワポケは立ち上がった。 パワポケ「けっ...」 岩本(監督生)「なにがおかしい!?」 パワポケ「安心したんだよ。こんなしけたパンチじゃいくら殴っても越後たちは殺せない。」 明石(監督生)「なにぃ?」 パワポケ「お前らは天道より数段弱いだろ。」 岩本(監督生)「なに?」 パワポケ「それにお前らは監督生としての権力を振りかざして暴力を加えているだけだろうが!」 岩本(監督生)「だ、だまれ! ガキめが! 何度も地面に叩きつけて頭蓋骨をこなごなにしてくれる!!」 パワポケの指先が光った! 岩本・明石(監督生)「死ねえ!!」 パワポケ「霊丸!!」 (バキューン!) 岩本・明石(監督生)「どわぁっ!!」 (ドカーン!) 岩本(監督生)「きさまぁ...! よくも監督生の俺をぉ...!!」 パワポケ「俺のパンチはな、お前らみたいなヘナチョコじゃないから一撃でぶち殺せる。」 明石(監督生)「ほざけぇぇぇぇぇぇ!!」 (ドガッ!!) 明石(監督生)「ぐほっ、あぁ...」 岩本(監督生)「貴様っ!!」 (ドガッ!!) パワポケの一撃で岩本と明石の肋骨が砕けた! パワポケ「お前らだけはあやまったって許さないからな。」 岩本(監督生)「貴様ぁ! 監督生に向かってその言葉を!!」 明石(監督生)「貴様はこれで6回目の校則違反だ!! 死刑にする!!」 パワポケ「お前らはあの時、荷田君たちに何をしたのか忘れたのか!?」 岩本(監督生)「だまれ!」 岩本は棒でパワポケの頭を叩いた! パワポケ「ぐうっ!!」 パワポケは気絶しておらず、岩本と明石は一歩背いた。 パワポケ「うん、そうか。そうだよなぁ? 確かにお前らは少しでも逆らった場合は集団で 長期的に嫌がらせに近い形で目を付けてたりしてた。 自分たちが俺や荷田君たちやパワポケ10のプレイヤーたちに何をしたのか忘れているかもしれないよなあ!!」 岩本・明石(監督生)「うっ...あぁ...」 パワポケ「お前らの体で俺が思い出させてやるっ!!」 パワポケは監督生の岩本の胸ぐらをつかみ、顔面をぶん殴って吹っ飛ばした!! (ドカ! バキ! ボコッ!!) 岩本(監督生)「うわーーーーーーーーっ!!」 (ドン!!) 岩本はグラウンドの部室の壁にぶつかって仰向け倒れ! 男子生徒たち「す、すげぇ...」 パワポケは越後の元へ向かった。 パワポケ「越後...大丈夫か?」 越後「お、おう...ぐっ...」 (バタ) パワポケ「みんな...」 車坂監督「パワポケ...こいつらは俺が保健室へ連れていく。」 パワポケ「はい。」 大河内は起き上がった。 大河内「お前たちにはちょっとキツめのおきゅうをすえないといけないようだな。」 岩本(監督生)「ひっ、ヒィ! ゴ、ゴメンなさい!!」 明石(監督生)「は、話せばわかるって!」 大河内「問答無用!!」 暗転 岩本・明石(監督生)「うわああああああ!!」 (そして...) 監督生の岩本と明石は職員室に呼び出され... 元田校長「君たちを退学処分する!」 岩本・明石(監督生)「ま、待ってください! 私たちはただ...」 元田校長「出ていきたまえ! 君たちのような悪魔はここには置いてはおけん!」 岩本・明石(監督生)「そ、そんなぁー...!」 岩本と明石は職員室を去り...通りかかるところにパワポケと荷田と越後が。 岩本「覚えてろよ、小僧ども...!」 パワポケ「なんてヤツだ...」 岩本・明石は... 岩本「くそぉっ! どいつもこいつも!」 明石「オレたちに力があったらただじゃおかんぞ!」 警察「君たち。」 岩本と明石の両腕に手錠をはめた。 岩本・明石「あぁーっ!!」 二人は逮捕されて御用になった。 そして12月2週、パワポケは五十鈴に会い、一緒に帰省する約束をした。 12月3週...パワポケは官取に会った。そして官取は、これまでのウソを謝罪して仲直りし、パワーアップした。 パワポケ「た、ただいま...」 パワポケの母「おかえりなさい。あらまあ、こちらが天月さん?」 五十鈴「はじめまして、天月 五十鈴と申します。いつもパワポケにはお世話になってます。」 パワポケの母「まあ、今時しっかりした子で。この子にはもったいないわ。」 五十鈴「そんなことはありません。真剣に野球に打ち込むパワポケに私の方がいつも教えられてます。」 パワポケの母「甲子園に行けるんだし、本当に頑張ってるみたいね。 それにこんな良い子もつかまえて。天月さん、これからもこの子のこと、よろしくお願いしますね。」 五十鈴「はい!」 (そして...) 五十鈴「今日は、家族水入らずの所を邪魔してすまなかった。」 パワポケ「そんなの気にしなくていいよ、俺も楽しかったし。」 五十鈴「私も、父がいた時のことを思い出して、とても楽しかった。」 パワポケ「五十鈴...」 五十鈴「すまない、また暗くなる話をしてしまった。 来年はパワポケが甲子園に挑戦する大事な年なのに。パワポケには何故か余計なことまでしゃべってしまう。」 パワポケ「俺でよければ、何でも聞かせてよ。五十鈴は俺の彼女なんだからさ。」 五十鈴「うん、ありがとう。ではまた来年、よいお年を。」 パワポケ「良いお年を!」 五十鈴は自分の家へ帰った。 パワポケ「...... (そうなんだよな、俺が甲子園に挑戦できるのは、一生のうち来年の一年間だけなんだよな。) よし、年が明けたら、もっともっと練習頑張るぞ! うおおおおおっ!」 (タタタタタッ...) (そして...) パワポケ「なんだか興奮しすぎて、寝る気にならないな...」 1月1週 パワポケ「(.........まだかな。.........まだかな~。)」 (ピンポーン!) パワポケの母「あら、来たみたいね。」 五十鈴「あけましておめでとうございます。」 パワポケ「あけましておめでとう!」 パワポケの母「おめでとう、五十鈴ちゃん。この子、あなたが来るのをずっと待ってたのよ。」 五十鈴「......そうなのか?」 パワポケ「まあ、そうなんだけど...って、 そんなこと五十鈴に言わなくてもいいだろ。じゃあ、初詣行ってくるから!」 パワポケの母「はいはい。ふたりとも気をつけていってらっしゃい。」 五十鈴「はい。」 (そして...) パワポケ「ふう、流石にすごい人だったね、五十鈴は何をお願いしたの?」 五十鈴「...パワポケが甲子園で優勝しますように。」 パワポケ「.......」 「はいはい、おみくじあるよ~。射的おみくじあるよ~。」 パワポケ「神社は混んでていけなかったし、やっていこうよ!」 五十鈴「うん。」 ミニゲーム 射的おみくじ ヒント イタチの人形を当ててしまうとマイナスアイテムを入手! 当てるな! ほるひすの人形を当てればプラスアイテスを入手! 狙え! 上画面を移動する的に向かって下画面から玉を撃て! 獲得点数が高いほど良い運勢に! 下画面でも射撃を妨害する壁が出現! 常に上下の画面に注意しろ! パワポケはうまくほるひすの人形に当てた後、そして点数を稼ぎ...大吉を当てた! 射的おみくじ終了後 (ほるひす人形を当てたので、景品がもらえます。) パワポケ「やった、大吉だ!」 『よくとぶバット』を手に入れた! COT ITEM! パワポケ「ところで、五十鈴はどうだったの?」 五十鈴「私は吉だったが...この人形を貰えた。」 パワポケ「こ、これは...イタチの人形!? こんなものいらないんじゃ...はっ!」 その時、パワポケに電流走る! パワポケ「五十鈴、その人形譲ってくれないかなぁ。なんだかすごく欲しくなってきた。」 五十鈴「...しかたがない、パワポケが欲しいなら譲るよ。」 パワポケ「やったー!」 『呪いの人形』を手に入れてしまった! COT ITEM? イタチの人形が様々な災厄を引き起こしてくるでしょう。お気の毒です... 3年目の1月2週、パワポケは親切高校に行く途中、岡田と出会う。 そして修学旅行。スキーをやるが、転倒してしまい、桧垣に外出を禁止された。 1月3週、五十鈴に人形を貸してくれと言われポロリと落とすと、人形が爆発! こうして呪いの人形から解放されたのだった。 2年目の2月2週、パワポケは五十鈴からバレンタインチョコを喜んでもらったが、 なんだか歯の痛みに襲われる。 続く 目次へ 次へ 前へ
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あらすじ 東京都の帝国軍の足止めに成功したパワポケだが... その厳しい警戒の前に逃げ道を失っていた... BGM 戒厳令 原曲 パワポケは追ってくる兵士から逃げ、建物の横隅に隠れる。 パワポケ「くっそー 早くジャジメントシティに行かなきゃ...」 パワポケは情報を得るために建物の横隅から移動し、各建物を訪ねる。 アーマー兵に近づくと... アーマー兵「そこで何をしている!」 パワポケ「やばっ! 見つかった!」 ヘビーアーマーとの戦闘 アーマー兵「逃がさんぞ!」 パワポケ「ここはいったん逃げよう。」 パワポケはすばやく逃げた。 道具屋 女性「アーマー兵には気をつけて。話しかけたら即殺されるわよ。」 パワポケ「あの~...ジャジメントシティに向かいたいんですが、どうすればいいんですか?」 商人「う~ん...今東京都は兵士だらけだし、抜けるのは困難だしなぁ。 金持ちの家には必ず抜け道がある。隙間風が吹くところを探してみなよ。」 パワポケはじいさんの家に向かった。 じいさんの家の中の裏 パワポケ「あの~...」 おじいさん「何じゃ。酒をもっておらんじゃないか?」 パワポケ「こりゃだめだ。この人に聞くならお酒がいるな。」 子供「僕のおじいちゃんは昔駅員さんのお世話をやっていたんだ。お兄ちゃんだね? 通っていいよ。」 裏から出ると門のカギがかかっていた。 パワポケ「カギがないと開かない。カギを探そう。」 パワポケはカギの情報を探す。 武器・防具屋 男「帝国兵にも位があるんだ。緑色のやつが下っ端なのさ。」 子供「カギを持ってる下っ端の兵は弱っちいくせにすぐケンカを吹っかけてくるんだ。 スキが多いから簡単に勝てちまう。」 パワポケはカギを持ってる下っ端の兵のところへ行く。 下級兵士「何だお前は! 帰った帰った!」 下級兵士との戦闘 BGM 戦闘(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 下級兵士「行くぜ!」 下級兵士のパンチ攻撃! パワポケ「これなら!」 パワポケは攻撃をかわした。 パワポケ「行くぞ!」 パワポケのパンチ攻撃! 下級兵士「うわっ!」 (バタッ!) 下級兵士「や、やられた...! ガクッ」 BGM 戒厳令 原曲 パワポケはカギを手に入れた。 魔導アーマー整備中の兵士「カメダの野郎がそろそろジャジメントを攻撃する頃だな。 もっとも目の前ではカメダ様...としか呼べないがな。」 門のカギを開けた後、パワポケはじいさんの必要な酒をもらいに酒場へ向かう。 パワポケ「あの~...お酒を分けてもらえませんか? おじいさんに口を聞いてもらうために必要なんです。」 商人「う~ん、君、まだ未成年だからダメだけど、あのじいさんの頼みならやるよ。」 パワポケはじいさんの酒を手に入れた。 「今頃は別動隊がジャジメントに向かっているはず。すぐ合流するぞ。」 東京駅前の兵士「ここは帝国が占領した。」 「しまった! 駅の地下の抜け道の見張りの時間だ。え~い いいや。ここまで来たらやめらんねえ。」 「あの有名な女将軍が帝国を裏切ったらしいぜ。この東京都のどこかに閉じ込められているって話だぜ。」 「駅の地下には二つ抜け道があるって聞いたぜ。一つは東京都の外へ、もう一つはどっかの駅だって。」 パワポケは兵士の目をかいくぐりながら酒を渡しにおじいさんのところに向かった。 パワポケ「どうぞ。」 「おー 酒じゃ。グビッ グビッ。 ん? 抜け道を知りたいじゃと? うむ、確かに東京駅の地下通路には秘密の抜け道があるはずじゃ。 下の階で孫に合言葉を言ってみい。合言葉は......? 忘れたわい。」 パワポケ「......」 パワポケは孫に合言葉を言いにいく。 パワポケ「え~っと合言葉は...」 のばら/ざせつ 子供「帝国のスパイだな! なめんなよ!!」 (ドーン!!) パワポケ「いてて...ふりだしに戻る...か。」 ゆうき 子供「秘密の入り口。グーだね。」 パワポケは秘密の入り口を通って東京駅に向かう。 東京駅内 BGM 無音 女性「帝国軍がこの東京駅を本部にしてしまって。」 兵士「内通者がいたおかげでこの町も簡単に落とせたよ。」 兵士「んも~! こいつら! しずまれーーー!!!」 女の子「ネジをまくとね! ネジをまくとねえ...ううん 何でもない。」 男の子「ちゅどど~ん ちゅどど~ん わーい まどうあーまーだぞ!」 駅の地下通路 (風の音) パワポケ「たしかここからだな。」 隠し通路 地下 音楽復活 隠し通路の地下に降りたパワポケは途中の部屋をのぞく。 パワポケ「あれは...白瀬! 灰原学園の...」 (ドカッ!) 白瀬「うっ...」 「裏切り者はこうなるんだ!」 帝国の英才教育によって人工的に生み出された魔導戦士。 いくたの戦を切り抜けてきた将軍の女としての素顔を見た者は誰もいない。 「常勝将軍白瀬芙喜子も落ちたもんだな。」 白瀬「弱い者を力で踏み潰すあなたたちほどとは思わないけどね...。」 「何っ!」 白瀬「カメダはオオガミグループを毒を用いて皆殺しにする計画をしているそうじゃないの。」 「うるさい!」 (ドカッ!!) 「チッ。明日はどうせ処刑されるんだ。今のうちに減らず口を叩いてるんだな!」 「しっかり見張れよ!」 「ハッ! 三日三晩、眠らずに見張ります!」 兵士が去った後、パワポケは白瀬を助ける。 「すー すー すー」 パワポケはクサリを外した。 パワポケ「大丈夫か、白瀬。」 白瀬「えっ、パワポケ?」 パワポケ「そうだ。」 パワポケ「行くぞ!」 白瀬「私を連れてどこへ?」 白瀬「ありがとう...パワポケ。 でも、仮にあなたが私を連れ出しても、守りきれるはずがない... それならばあなたの近くでいさぎよく死を迎えたほうが。」 パワポケ「守る! 俺が守ってみせる!」 パワポケ「行くぞ!」 白瀬「待って。」 白瀬「脱出に役立つ物をこの兵士が持っているわ。」 兵士のポケットに時計のネジがあった。 パワポケたちは時計のネジを手に入れた。 パワポケ「うわっ!」 白瀬「キャッ」 兵士「カレーライスが食べたい むにゃ むにゃ...」 パワポケ「なんだ、寝言か...」 兵士「ハヤシライスも...」 前の道を行こうとすると 白瀬「こっちが抜け道よ。」 パワポケ「古い時計だ...動いていない...」 白瀬「ここにはめてみて。」 時計のネジをはめたら、隠し扉が出た。 パワポケ「急ごう。」 東京駅 地下通路 兵士「いたぞ! あそこだ!!」 パワポケ・白瀬「くっ!!」 帝国兵たちがここまで見張っていた! どうやら脱走しようとした者は抹殺せよとの指令がここまでかかったらしい。 パワポケ「突破するぞ!」 白瀬「ええ!」 出現モンスター コマンダー 帝国犬 宝箱 完全回復薬 ハイパーリスト エルメスの靴 500ペラ 1000ペラ 1500ペラ 重装の鎧 青銅の剣 青銅甲の盾 イヤリング メイプルシロップ リボン 全回復薬 パワポケと白瀬は兵士たちを突破し、宝箱を回収しながら地下通路を脱出した。 東京駅の地下通路を抜ける時、白瀬が疑問に思う。 白瀬「どうして私を守ると...?」 パワポケ「似てるんだ...」 パワポケ「いや、なんでもない。俺自身のためさ。」 東北への洞窟 BGM 迷いの森(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 パワポケと白瀬は、洞窟に入った。 突如、物音がした。この物音は一体何なのか? パワポケと白瀬は警戒しながら出口へと向かう。 出現モンスター アクロフィーズ カルタグラ ビッグベア 宝箱 全回復薬 ハニーシロップ 雷のロッド ※まだ宝箱を開けていないとき パワポケ「さっきから何の音だ?」 (ゴゴゴゴゴゴ!!) パワポケ「何だ?」 白瀬「壁の中から何か来る!」 ディッグアーマー戦 BGM 決戦(ファイナルファンタジーⅥ) 原曲 ディッグアーマー 種族 ー ステータス レベル16 HP 1300 MP 900 MP死 無 攻撃力 10 防御力 29 体力 255 魔力 15 魔法防御 145 素早さ 40 回避力 0 魔法回避力 0 属性 無効 なし 弱点 雷・水 吸収 なし ペラ 0 EXP 0 魔法修得値 0 盗めるアイテム エアナイフ(通常) バイオブラスト(レア) 落とすアイテム 完全回復薬 有効異常 なし 特性 なし 行動パターン 1ターン目 戦う(1/3) ファイア(1/3) サンダー(1/3) 2ターン目 ドリル(1/3) ファイア(1/3) ポイズン(1/3) カウンター 戦う(1/3) HP384以下 1ターン目 戦う(2/3) ファイア(1/3) 2ターン目 ドリル(1/3) サンダー(1/3) 魔導レーザー(1/3) カウンター 戦う(1/3) 攻略法 白瀬にエルメスの靴とナイトの心得を装備させて後列に。 白瀬はひたすら魔封剣を使う。パワポケは白瀬を回復しつつ、二刀流や両手持ちで攻撃。 面倒で、崩壊後にブレイブリングが要らないのならば、雷のロッドを使って一撃で倒していいです。 白瀬「ディッグアーマーよ! こいつの魔法を浴びれば、跡形もないはず!!」 パワポケ「どうしたらいい、白瀬?」 白瀬「魔法は、魔封剣で、私が引き寄せる!」 パワポケ「そんなことして、大丈夫なのか!?」 白瀬「まあ、見ていなさい!!」 白瀬「魔封剣!」 白瀬は魔封剣を使った。 白瀬は魔法の避雷針となった。 パワポケ「やあぁっ!」 パワポケはマインゴーシュでディッグアーマーにダメージを与えた。 ディッグアーマーはサンダーを唱えた。 白瀬「くっううう...!」 白瀬は魔封剣で魔法を吸収した。 白瀬はMPが6回復した。 白瀬「パワポケ、今よ! 一気にいって!」 パワポケ「ああ!」 今だパワポケ 力をふりしぼり、止めを!! パワポケ「はああああっ!!」 (ガゴン!) ディッグアーマーは倒れた。 なんと、完全回復薬が落ちていた! パワポケは完全回復薬を手に入れた! パワポケ「ふう、やっと振り切れたようだな。」 パワポケ編 終了
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登場人物 須田正三(監督)練習は厳しいが、優しいところもあるベテラン監督。 森雅彦(コーチ)高校時代はエースで四番で活躍した頼りになるコーチ。 パワポケ君(2年)物語の主人公。散々な目にあう。投手。 オチタ(2年)パワポケ君と仲が良いセカンド。尚、言うまでもなくマニア。 竹岡和弘(2年)頭脳派プレーが持ち味。守備はどこでも守れ、バントなどの小技も得意。 五木樹(2年)名前の読みはいつきいつき。ショートを任されている。 薄田タダシ(2年)頭がよく、体のコンディショニングにも詳しいサード。 林いすけ(3年)チームのキャッチャーで四番でキャプテン。 早川雄太(3年)とても足が速い外野手。 武田武(3年)長打力のある3年生。寝ることが好きで試合中に寝たこともある大物? 伊田俊二(1年)1年ながらレギュラー。 パワポケ君のサバイバル第一巻へ
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パワポケ3の表サクセスの出身表示は見た目同じだが、実は2種類あり、最後の亀田との殴り合いに勝つか負けるかで主人公が人間に戻ったかサイボーグかの出身の内部データが変わる。 しかもパスワードにもそのデータが載る。 ただし、一度でもドキドキ地雷パニックに参加させると、地雷の出身に書き換えられるので内部データの違いは無くなる。 パワポケ甲子園で出身のデータの扱い方が一新されているが、それでもなお分け続けられ、パワポケ14までそれを保持している。 パスワード以外に違いを視覚的に見ることが出来るのは、現時点で実況パワフルプロ野球Basic版2001とパワポケ甲子園の出身表示のみ。 実況パワフルプロ野球Basic版2001ではパワポケ3のパスワードを入れると出身表示が「元サイボーグ」、「サイボーグ」で違いが出る。 パワポケ甲子園では同じようにパワポケ3のパスワードを入れると出身表示が亀田に勝った方が「火星オクトパス編」、負けた方が「サイボーグ編」と表示される。 あつまれ!パワプロクンのDS甲子園ではサイボーグ編の表示になるはずだった選手は、なぜか「火星オクトパス編」の表示になるように強制値変更がされている。 ただの遊び心だったのか、なぜパワポケ14まで違いを持たせたのかは謎。 亀田勝ち(元サイボーグ) ばそる さああ れべみ んぢゆ ろえご ねてむ あてて むそそ むむあ むむじ も 亀田負け(サイボーグ) ばそる さああ れべみ んぢゆ ろえご ねてむ あてて むそそ のむあ むむじ こ あなたの持っているそのパワポケ3の選手、もしかしたら中にサイボーグが紛れているかもしれませんよ。
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(........) (ぐおん、ぐおん、ぐおん...) 空から光が落下して、パワポケが現れた! (ぶしゅう~~~~~...) パワポケ「ふう~~、時間をさかのぼるのは何度やってもつらいなあ... さてと...俺の今回のターゲットはどこにあるんだろう...?」 パワポケは今回のターゲットを探し... パワポケ「お、あったぞ、ここか...うん、これは...? 野球部か...」 パワポケは野球部に入れてもらうため、会社の社長にたずねた。 パワポケ「あの~~、入れてください。」 社長「え!?」 パワポケ「この会社に入れてください。」 社長「はあ~?」 パワポケ「このチラシを見たんですけど、この会社に入ったら野球ができるんですよね?」 社長「え? このチラシを...う~ん、いいのかい? 会社は遊びじゃないんだよ? ちゃんと働いてくれないと困るんだけど...?」 パワポケ「あ、大丈夫です。まかせてください! 俺、仕事と野球ができるところを探してたんです。」 社長「そうか...それじゃ、山田君、彼に職場を案内してやってくれ。」 山田はパワポケを職場に案内した。 山田「やあ、オイラ、山田でやんす。よろしくでやんす。」 パワポケ「あ、どうも、お世話になります。」 山田「あのチラシ、オイラが作ったんでやんすよ。とにかく、一緒に仲良くするでやんす。」 パワポケ「毎週、日曜が休みであとの6日間が仕事か。」 このゲームは平日6日間と休日1日を交互にプレイしていきます。 それぞれ1コマンドずつ行うことができます。今が平日か休日かは、左上の表示を見てください。 「まあ、仕事のことなんかは現場の人に直接教えてもらってくださいね。」 パワポケ「あの、あなたは?」 「私は、事務を担当している秋本 彩(あきもと あや)です。 それで、あちらが大島 喜美子(おおしま きみこ)さん。」 大島「ぼうや、よろしくね。」 山田「あ、ここにいたんでやんすか。」 パワポケ「ああ、山田さん。」 山田「アンタの方が年上っぽいでやんすから「山田君」でいいでやんすよ。 そんなことより、今日はもう仕事を終わりにするでやんすから、 野球チームのみんなに、あいさつするでやんす。」 (そして...) 「おっ、お前が新入りか。俺は青野 紫夫(あおの しばお)だ。よろしくな。」 「へへ、オレは三船 剛一(みふね ごういち)だぜ。」 「ボクは智林 五郎(ちばやし ごろう)。」 「おれは、村山 はじめ(むらやま はじめ)ッス。 いちばん年下なんで、みんなからはじめって呼ばれてます。」 青野「さて、それじゃあ...」 みんなが練習を始める前に、誰かの呼ぶ声がした。 「コラぁ、お前らぁ!!」 パワポケ「え、なに?」 山田「...取り立てでやんす。」 社長「これはフローラル金融さん。どうも...」 「「どうも」じゃねえよ。ナニのんびり練習なんてやってんだよ。 ええ、オイ! 金を返してねえんだから、もっと仕事しろよ!」 社長「ま、まあまあ...ここではなんですから、こちらへ。」 青野「........。さて、気を取り直して練習といくか!」 パワポケ「アレ、ほっといていいんですか?」 青野「なに、いつものことなんだ。俺たちにはどうしようもないだろ?」 パワポケ「これが原因で、この工場がつぶれるのかな? とりあえず、もう少し様子を見よう。」 練習後... パワポケ「練習が終わったし、帰るか。」 「おい、そこの兄さん。」 パワポケ「え、俺のことですか?」 「そうだ。新しく和桐に入った奴だろう。練習は見せてもらったよ。」 「あんなつぶれかけの工場で働こうなんてまったく物好きな奴ですね。」 パワポケ「あ、この前の!」 「俺はフローラル金融の黒松 東児(くろまつ とうじ)だ。 で、そいつはオレの舎弟の奥野 次郎(おくの じろう)のジロー。よろしくな。」 パワポケ「で、なんの用事なんです。」 黒松「お前には、野球の才能がある。工場で働いてるのはもったいない。そこで、どうだ。 好きなだけ野球ができて、あの工場より給料のいいところへ行く気はないか。外国にあるんだがな。」 パワポケ「...遠慮しておきます。」 黒松「そうか、それは残念。だが、あの工場はじきにつぶれるぜ。」 パワポケ「え?」 黒松「ウチの借金を返すアテがないからな。 建物はぶっ壊して機械は外国に売る。あそこは駐車場にする予定だ。」 パワポケ「そ、そんな!」 黒松「だから、早めにさっきの話のこと考えてみないか。前金で、500万払うぜ?」 パワポケ「そんな話は興味ないですね。 プロにスカウトされるんならともかくあんたらじゃ、うさんくさすぎるよ。」 奥野「やめましょうよ、こんな奴。 どうせ野球の腕も大したことなくて島に送っても強制労働させられるのがオチですよ。」 パワポケ「はあ、強制労働!?」 黒松「ま、お前さんに才能がなけりゃあな。俺は、お前の才能を信じているが。」 パワポケ「と、とにかく! そんな話は、お断りします。」 パワポケは黒松の誘いを断り、その場を去った。 黒松「ジロー! 勝手に口をはさむな。」 奥野「へえ、すみません。」 黒松「とにかく、今年中にノルマ分の野球選手を、あの島に送らないといけないんだからな。」 奥野「でも、兄貴。野球なんだぜ? いいのかよ。」 黒松「...これは仕事だ。」 そして次の週で和桐 沙耶(わぎり さや)と出会う。 しばらく数週間が過ぎ、貴田 隆男(たかだ たかお)に会う。 次の週...和桐製作所に危機が訪れる... パワポケ「社長! 社長はどこですかー?」 山田「パワポケ君、静かにするでやんす。今、親会社の人が来てるでやんす。」 パワポケ「親会社? そういえば、ここの大手メーカーの大帝国工業ってところの 下請けの仕事が中心だったな。...なんの話をしているんだろう。」 和桐社長「え? あの、それはどういう...」 「だから、簡単に言うとこの工場との契約は打ち切りだ。 部品の生産はすべて外国に切り替えることが決定したからな。」 和桐社長「そ、そんな! 今そんなことをされたら、ウチの工場はつぶれてしまう!」 「へえ、そう? それは大変だね。」 和桐社長「あの、なんとかなりませんかね。長いつきあいじゃないですか。」 「価格を今の半分にできるのなら考えてやってもいいがね?」 和桐社長「半分?! 今でさえ原価ギリギリなのに!」 「和桐社長。もう日本でモノを作る時代は終わったんだよ。じゃあ、これで失礼するよ。」 和桐社長「あ、あああああー...」 パワポケ「なんだか、とんでもない場面を見てしまったぞ。」 練習後... パワポケ「あの社長。昨日のことなんですけど...」 和桐社長「ああ、親会社の契約のことか。 あのときは取り乱してしまったが時代の流れというやつなんだろうね。」 パワポケ「え?」 (そして...) 山田「はじめくん、聞いたでやんすか。この工場も、いよいよ危ないみたいでやんすね。」 村山「困ったッスね。時間作って、次の仕事先を探さないと。」 パワポケ「ちょ、ちょっと...それより、なんとかこの工場を助ける方法はないのかなぁ~?」 三船「そんなもん、したっぱ労働者のオレたちで、どうにかなるもんじゃねえじゃん。」 青野「コラ、作業中にそんなムダ話をしてるんじゃない。 ま、ウチの社長も給料を踏み倒して逃げるような人じゃないからあんまり心配するな。」 パワポケ「.........」 (そして...) パワポケ「困ったな。工場がつぶれそうなのに、 みんなあきらめムードだもんな。このままじゃ任務が...」 さや「パワポケさん、どうしたの?」 パワポケ「実は...」 パワポケは工場の現状をさやに話した。 さや「あはは、それ気にしすぎ。 最近、そういうの流行んないよ。さらっと、あきらめなきゃ。」 パワポケ「ええっ?」 さや「どうしようもないことで悩むなんて時間のムダムダ。」 パワポケ「君は...さやちゃんはそれでいいのか? こんな親会社の勝手でみんなの工場がつぶれても平気なのか?」 さや「だって、よくあることじゃない。じたばたしたって、みっともないし。」 パワポケ「それでいいわけないだろ! どうして、そんなにあっさりあきらめられるんだ! 任務と無関係にムカついてきたぞ。こうなったら、意地でも工場はつぶさせないぞ!」 (タッタッタッ...) さや「...え、えーと、びっくりした。」 そして休日... 黒松「野球の勝負だぁ? お前さん、頭は大丈夫か? 和桐の工場が、親会社に契約を打ち切られて、もうダメだってこたぁとっくに知ってるんだぜ。」 パワポケ「でも、工場がダメになるまで待っていたら、 手に入るものも少なくなるんじゃないのか。それに、俺も手に入らないぞ。」 黒松「............」 パワポケ「............」 黒松「ふん。お前さん、カタギにしとくにゃもったいねぇな。」 (そして...) 和桐社長「ええと、お話がいまひとつよくわからないんですが...」 黒松「なに、ここの野球チームは強いと評判だったじゃねえか。 それなら、戦って生き残るチャンスを与えるべきだろ? ウチの用意したチームと試合して勝つことができたら、借金の返済を3ヶ月延長してやろう。」 和桐社長「あの、ウチが負けた場合には?」 黒松「借金をチャラにする代わりに即座に工場を引き渡せ。 そしてパワポケの身柄をいただく。しあわせ島というところで働いてもらうことになるな。」 和桐社長「パワポケですって?」 黒松「本人は了解済みだ。な?」 パワポケ「ええ。」 和桐社長「どうしてキミが?」 パワポケ「社長。野球の試合と同じで、あっさりあきらめたくないだけです。」 黒松「...............」 和桐社長「どのみち引き渡す時期が早くてもこちらに大差はない。 いいでしょう。その勝負、受けましょう!」 黒松「よし、話はついたな。この契約書にサインしろ。試合は2週間後だ。」 パワポケ「念のために言っておくけど、プロの選手を使ったりするのはナシだぞ。」 黒松「ふん、その契約書にも書いてあるだろ。 元プロの選手も、高校時代に甲子園に行った奴も使わねえよ。」 パワポケ「.........」 和桐社長「この工場と野球のチームは、私のこれまでの人生そのものだ。 最後に戦うチャンスを作ってくれてうれしいよ。」 パワポケ「最後じゃないですよ。試合に勝てば、まだ挽回できます。絶対に勝ちましょう!」 その後パワポケは、警察の守田に野球の試合の審判をやってくれるよう頼んだ。 そして2週間後... パワポケ「今日は、フローラルローンズとの試合の日だ!」 奥野「へっ、逃げずに来るとはいい度胸だ。」 パワポケ「そっちこそ、なにか卑怯な手を打ってくると思ったのに、 まともに試合をしてくれるんだな。」 奥野「まあ、強力な助っ人がいるんでね。さあ、先生! お願いします。」 アルベルト「ハーイ、私アルベルトでーす。もと大リーガーでオリンピックのアスリートでーす。」 パワポケ「もと大リーガー!? そんなのアリか?!」 奥野「契約書、よく読めよ。大リーガーはダメって書いてないだろ。」 山田「あ、アルベルト先生でやんす。久しぶりでやんすねー。」 アルベルト「おお、あなたヒノデ島のベースボールボーイですね。」 パワポケ「山田君と知り合い? あれって本当に大リーガーなの?」 奥野「え、本人はそう言ってたんだが。」 アルベルト「今日は、久しぶりに本気だしマース。これが、新開発の魔球でーす。」 (ゴウッ!!) パワポケ「おお、すっげー!!!」 奥野「さすが先生、見たこともない変化をする超魔球だぜ!」 パワポケ「...その先生、マウンドで倒れてるんだけど。」 アルベルト「オーノー! 全身の関節が外れてしまったでーす。救急車よんでくださーい。」 パワポケ「........」 守田「むっ、時間だな。試合開始ーっ!」 奥野「へ? ...え、ええい! こうなったら、この奥野ジローがお前らをやっつけてやるぜ!」 (試合では全選手を操作して、勝利を目指しましょう!) パワポケはフローラルローンズに勝利した。 フローラルローンズ撃破後 パワポケ「やった、勝ったぞ!」 奥野「チックショー! しかし、借金の返済は待ってやるだけだからな! 3ヶ月後にはしっかり返せよ!」 山田「フフフ、負けイヌがなんだか遠吠えしているでやんす。」 パワポケ「(...でも、あいつの言うとおり返済期日が延びただけなんだよな。)」 アルベルト「救急車、呼んでほしいでーす。ちなみに、救急車は英語でアンビュランスでーす。」 パワポケ「...あんた、まだいたのか。」 そして7月1週... 「黒松~。借金の取り立てのために、野球の試合をしたそうじゃねえか。」 黒松「へい。組...社長のお耳にも入りましたか。」 「どうして、そういう面白いことをオレに黙ってるんだよ! オレが野球好きなの知ってるだろ!」 黒松「は、社長のお手をわずらわすこともないかと思いまして。」 「ラッキーフラワーズを貸してやるよ。ちょうど練習相手を探してたんだ。」 黒松「....」 (そして...) パワポケ「え、また試合を?!」 黒松「....そうだ。前回と同じく、こっちが勝てば工場とパワポケは差し押さえる。 その代わり、そっちが勝てば借金の返済は1年待ってやろう。」 和桐社長「試合は2週間ですか? また急な話ですね。」 パワポケ「大丈夫、あのチームが相手なら勝てますよ。」 黒松「今回はうちのチームが相手じゃない。ラッキーフラワーズだ。」 パワポケ「え?」 黒松「こっちにもいろいろ事情があってな。嫌なら断ってもらってもいいぜ。」 和桐社長「ラッキーフラワーズ...? なるほど、お受けしましょう。パワポケ君はどうです?」 パワポケ「俺もいいですよ。だって黒松さん、あまり気乗りしていないみたいですからね。」 黒松「ふん、カタギに読まれるようじゃオレもヤキがまわったかな。」 パワポケ「......で、ラッキーフラワーズってどんなチームなんです?」 和桐社長「試合をしたことはないが、ウワサでは中堅どころだな。油断しなければ負ける相手じゃない。」 パワポケ「よーし、試合がんばるぞ!」 勝負は2週間後の休日に決まった。そして2週間後... パワポケ「今日はラッキーフラワーズとの試合の日だ! ...今日も外国の人があっちのチームにいるみたいだな。また大リーガーじゃないだろうな。」 「アンソンとドナルドのことか? 大リーグにいたことないぜ。」 パワポケ「あれ、アンタだれ? おじさん、これからここで野球の試合をするから出ていって...」 (バキ!) 奥野「ええい、組...いや社長に、失礼な口をきくんじゃねえ!」 「まあまあ、そいつはこれから野球をするんだから、暴力はいかんな。」 黒松「この方はフローラル金融の親会社の黒梅興行の木岡社長だ。」 木岡社長「実はラッキーフラワーズはオレんとこのチームでな。ま、今日は楽しませてもらうわ。」 パワポケ「.........」 山田「なんだか、怖い外見の人たちがたくさん来てるでやんす。」 パワポケ「とにかく、今日の試合で勝てば借金の返済を1年待ってもらえるんだ。がんばろう。」 守田「そろそろ試合開始するであります。選手、整列ーッ!」 パワポケ「いざとなったら、あの人もいるし。」 山田「あてになるんでやんすかね?」 パワポケ「ま、俺たちは全力で戦うだけさ。」 パワポケはラッキーフラワーズ戦にサヨナラで勝利した。 ラッキーフラワーズ撃破後 パワポケ「やった、勝ったぞ! これで1年間、返済を待ってもらえる!」 木岡社長「なんだ、負けかよ! 垣内のバカんとこ以外に負けるとはな。....黒松よぉ。」 黒松「はい。」 木岡社長「このチームの選手、欲しいな。 何人かは例の島に売ってもいいが、来年には、例の裏野球大会もあるし。」 黒松「ああ、なるほど。工場解体後、有望なヤツは引き抜くことにしましょう。 (しかし、そうなると...借金の返済が延びてしまったのが痛いな。)」 和桐社長は、シブリ銀行支店長に野球の試合で勝てばお金を貸してほしいと頼みこんだ。 その話を聞いた鷹森は勝負を引き受ける。 2週間後、パワポケはシブリーズの鷹森の言動に怒りを覚え、徹底的に叩き潰した。 シブリ銀行は約束通り、和桐製作所にお金を貸すことにした。 10月3週の平日... 和桐社長「さあ、いよいよ新工場の稼働だな。」 パワポケ「とりあえず、前祝いでもしましょうか。」 山田「たたた、大変でやんす!」 パワポケ「なんだよ、山田君。」 山田「役所が新工場の操業許可が出せない、と言ってきたでやんす。」 パワポケ「はあ?!」 市役所 和桐社長「.........」 パワポケ「結局どういうことなんです?」 和桐社長「ああいう機械を作る生産ラインは一度、 国の指定した業者に検査をやってもらわないとダメらしいんだ。」 パワポケ「そんな法律があったんですか?」 和桐社長「いや、環境省からの通達らしい。」 パワポケ「でも、前からある工場は別に検査しなくていいんでしょう? じゃあ、あまり意味がないんじゃ?」 和桐社長「まあ、国のやることだからねぇ。」 パワポケ「ハァ、しかたないですね。じゃあ、すぐにその指定の業者に連絡して...」 和桐社長「それがな、指定された業者が足りなくて、3ヶ月は順番待ちだそうだ。」 パワポケ「3ヶ月も!? その間、工場が動かないんだったら銀行の借金に利子がついて...わあ、ダメじゃないですか!」 黒松「フフフ、お困りのようだな。」 パワポケ「黒松、どうしてここに!?」 黒松「なに、お前たちのあわてる姿を見物にな。」 パワポケ「え、どうしてそれを? ...待てよ。さては、違反があると通報したのはお前なんだな!」 黒松「フッ、不正を見逃すわけにはいかないからな!」 パワポケ「くそー、こうなったら今回も野球でなんとか...」 黒松「おいおい、役所が相手じゃいくら野球が強くても無理だろう。そろそろ、あきらめて...」 「いえ、なんとかなりますよ。」 黒松「ええ?!」 「悪質な違反ではないですし事情があるのもわかる。 3ヶ月後にきちんと検査するというのなら、特に問題は...」 黒松「だめだ、だめだ! 善良な市民であるこの俺が、そういう例外は認めん。」 パワポケ「お前のどこが善良な市民だ!」 黒松「人を外見で判断するな!」 「まあまあ。じゃあ、こうしましょう。 和桐バブルスと、我々市役所のチームが勝負して、そちらが勝てば、今回の新工場の件は不問に。」 黒松「オイ、ちょっと待て。どうしてそうなる?」 「ははは、高名な和桐バブルスとは一度、勝負をしてみたかったのですよ。」 黒松「いや、そうじゃなくて!」 「勝負は2週間後の休日でいかが?」 黒松「話を勝手に進めるなぁー!」 パワポケ「あ、ああ...こっちはいいけど。」 「いい試合をしましょうね。」 黒松「...どうなってるんだ。くそっ、これだからお上は信用できないんだ!」 そして2週間後... パワポケ「今日は市役所市民課のチームとの試合の日だ!」 「はっはっは、楽しくやりましょう。」 パワポケ「...ところで負けた時は?」 「もちろん、国の指導にはしたがってもらわないと困りますな。」 パワポケ「...笑顔で言うなよ。」 パワポケはなんとか市民課選抜に勝利した。 市民課選抜撃破後 パワポケ「やったー、勝ったぞ!」 市民課の課長「いや、実におみごと。」 パワポケ「じゃあ、約束どおり...」 黒松「おい、ちょっと待った! いくらなんでも国の方針を勝手に無視するなんて、許されないぞ!」 市民課の課長「はて、なんのことでしょう? ところで、例の通達に関しては全国的に批判が強いので、 市長からは「無視してよい」との指導が出ております。」 黒松「な?!」 パワポケ「それって...実は俺たちと試合がしたかっただけだったのか?」 山田「なんだか、うまくだまされたような気もするでやんす。」 パワポケ「と、とにかく、これで問題解決だ! 和桐製作所バンザイ!」 続く 目次へ 次の話へ
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パワポケ探偵球児編 湖南学園に入学した主人公、しかし、入学直後に 数学教師が殺害される事件が発生する。 その殺害法を不審に思う主人公だが、 生徒から、天才少年名探偵の出遊であるという誤解を受ける。 名探偵と勘違いされた主人公は、甲子園優勝を目指しつつも 次々に起こる不可解な連続殺人の謎を追っていく・・・
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/353.html
...成長を続ける大都会。 ここではまばゆい人口の光が一晩中輝き続けている。 しかし、どんなに光が増えようと闇が消えてしまうことはない。 その闇の中に人間以外の者がひそむようになったのはいつからのことだろうか... パワポケ「とうとう追い詰めたぞ、サイボーグめ!」 サイボーグ「くそー! これでも食らえ!」 (バン!) (ボン!) パワポケ「よし! 容疑者を確保! 至急、救急班をよこしてくれ。.....ん?」 パワポケがサイボーグから拾ったものはカプセルらしきものだった。 パワポケ「なんだ、これは。.....情報カプセルか?」 パワポケは早速情報カプセルを捜査官に届けに行った。 「君の持ち帰ったカプセルから、ヤツは、大きなサイボーグの組織の一員である事がわかった。 そして、プロ野球球団のホッパーズに潜入しようとしていたようだ。」 パワポケ「あのサイボーグが、プロ野球のチームに?」 「ヤツの目的を探るためには、その球団に潜入する必要がある。 そこで、お前にはホッパーズの選手になってもらうことになった。」 パワポケ「野球......ですか? でも、俺は野球のルールすら知らないですよ。」 「心配するな。球団の寮に入るまでの一ヶ月で徹底的に訓練する。」 パワポケ「...わかりました。」 (一ヶ月後) パワポケ「今日からこちらでお世話になります。湯田(ゆだ)さん、ですね?」 湯田「オイラも今年入団したばかりでやんすから湯田君でいいでやんすよ!」 パワポケ「じゃあ、あらためて。よろしく、湯田君。」 湯田「よろしくでやんす。じゃ、寮の中を案内してやるでやんす!」 こうして俺の野球生活がスタートした。待ち受けるのは果たして..... パワポケ「ここが俺の部屋か。 しかし、プロの球団に潜入捜査とは妙なことになったな。 ちょっと、今の状況を整理してみるか。」 今の状況を整理した後... パワポケ「とりあえず、最初のうちは目立たないように練習していよう。」 練習後 「よーし、そろそろ上がるか。」 パワポケ「なあ、湯田君。今年ホッパーズに入団したのは、自主トレをやってるこの4人だけ?」 湯田「そうでやんすよ。 芽舘 秦名(めだち やすな)君と倉刈 明(くらがり あきら)君、そしてオイラとパワポケ君でやんす。 ちなみにアキラ君は昔ホッパーズにいた倉刈選手の息子さんでやんす。」 芽舘「あーあ、早くキャンプに行きたいぜ。そしたらオレの実力も見せられるのに。」 アキラ「...ぼくはなんだか自信がないな。プロでやっていけるのかなぁ。」 湯田「なに弱気なこと言ってるんでやんす! プロに入った以上は、一軍に上がって活躍するのが目的でやんす。」 アキラ「えっと、それはそうなんだけど。」 湯田「今年入団のこの4人で、ホッパーズを生まれ変わらせるのでやんす!!」 パワポケ「(...見た限りでは、この3人に怪しいヤツはいないな。だが、油断は禁物だ。)」 次の週 (トゥルルル..トゥルルル...) (ピッ) パワポケ「はい、こちらパワポケ。」 「こちら、本部の白瀬。どうやら、まだ生きてるみたいね。」 (彼女は白瀬 芙喜子(しらせ ふきこ)。 CCRに属する仲間だ。任務中の俺のサポートをしてくれる。) パワポケ「おいおい、連絡ならこちらからすることになってるだろ。」 白瀬「でも、まったく連絡がないからちょっと心配になってね。 こっちだって報告書とか、いろいろ作業があるんだから、 進展がなくても一応の報告はしてくれないと。」 パワポケ「...ああ、悪かった。」 白瀬「んで、ぶっちゃけ状況は?」 パワポケ「まったく進展なし、だ。そっちは、なにかわかったか?」 白瀬「目賀は捕まる前に、最近の記憶をあいまいにする薬を飲んだみたい。 おかげで、なんにも聞き出せてないよ。」 パワポケ「なんだそりゃ?」 白瀬「そんな薬があるんだってさ! それで、こっちはその薬の出所を追いかけてるところ。じゃ、なにかわかったら連絡するね。」 パワポケ「よろしくたのむ。」 (ピッ!) パワポケ「...俺も、そっちの捜査の方がよかったなぁ。」 そしてパワポケは大神 博之(おおがみ ひろゆき)と出会った。 練習後、灰原隊長に会う。そして...キャンプが始まる。 練習中、本田 幸太郎(ほんだ こうたろう)と出会う。そしてパワポケは投球テストで良い成績を残した。 パワポケ「はぁ、やれやれ。なんとかキャンプも無事に終了したか。」 (トゥルルル..トゥルルル...) (ピッ) パワポケ「はい、こちらパワポケ。」 白瀬「おかえりなさい。キャンプどうだった?」 パワポケ「いや、もうバレないようにするのと毎日の練習でクタクタだよ... (あれ、携帯のこの表示...) 本部からの電話じゃないな。外からかけてるのか?」 白瀬「ああ、そうじゃないの。ヒマだから電話しただけ♪」 パワポケ「...なんだって?」 白瀬「なんてね、今のは冗談よ、冗談。 あんたの心理カウンセリングを担当することになったから、その連絡。」 パワポケ「カウンセリング~?」 白瀬「うん、そう。長期の潜入捜査でストレスがたまって任務に支障が出ないようにするの。 だから、悩みがあるんなら、自分の中で抱え込んでないで、何でもこのお姉さんに相談してね。」 パワポケ「(...お前、年下だろ。)」 白瀬「通常連絡時のとはコードが違うからよく憶えていてね。じゃ、お電話待ってまーす。」 (ピッ!) パワポケ「カウンセリング、ねぇ。本部も何を考えているんだか。」 (電話コマンドが使えるようになりました。) パワポケ「さて...選手としてチームに溶け込んだし、そろそろ動いてみるか。」 (うろつきコマンドが使えるようになりました! いろんな場所へ行ってみましょう。) (巨悪と戦いし者よ...我はいつでも見ているぞ...) パワポケ「これは...?」 パワポケは「マスターリング」を手に入れ、すぐに腕にはめた! パワポケは石中の所へうろついたりし、情報を集めたりした。 そして芽舘の所へも行ったり、白瀬とデートに付き合ったりした。 その次、石中に震波測定器を見せてもらうパワポケ。 白瀬とデートへ行く途中... パワポケ「さて、待ち合わせの場所は...あれ?」 灰原「.........」 パワポケ「灰原隊長? 接触はなるべく控えるはずでは。」 灰原「...白瀬とは会っているようだな。」 パワポケ「はい。例のカウンセリングですよ。」 灰原「例の...カウンセリング...?」 パワポケ「はい、現在まだ調査中です。」 灰原「......そうか? なにか進展があったら報告してくれ。」 (スタスタ...) パワポケ「(なんとかごまかせたな。)」 (そして...) 白瀬「お待たせー。さあ、どこに行く?」 パワポケ「なあ、俺に言うことはないか?」 白瀬「え、なんのこと?」 パワポケ「心理カウンセリングって、ウソだったんだな。」 白瀬「......失礼ねぇ。ウソなんてついてないよ。」 パワポケ「だが、隊長は知らなかったぞ。」 白瀬「サポート役として、あんたの心理状態を検討した結果、 作業の実行に必要と判断いたしました!」 パワポケ「つまり、君から出た命令か。」 白瀬「まあ、そういうことね。...で、どうする? 今日は遊ぶのやめる?」 パワポケ「冗談だろ。今日も、君の判断に従うよ。」 白瀬「......あ、そうなの。.................. ..............................ありがと。」 パワポケ「ん?」 白瀬「はいはい、じゃあこの先の店に行きましょうか!」 その次、パワポケは石中の所に行った。 7月1週...パワポケと湯田は一軍に選ばれた。パワポケは試合で大活躍した。 次の週、輝 星也(かがやき せいや)がホッパーズに入団してきた。 パワポケは石中の所へ行き、最新式のノートパソコンの中身を見せてもらうが、 ダメと言われて追い払われてしまう。 8月1週 パワポケ「今日もホッパーズの負けかぁ。寮に帰って練習しよう。」 「!」 (スッ) パワポケ「あれ? 今、この車のあたりに誰かいたような気がしたけど... ここは球団関係者の駐車スペースだな。! この車、後ろに変な箱がくっついてる。 ゴムみたいなもので、張りつけて...これは、時限爆弾じゃないか! 後5分で爆発だって?!」 パワポケは急いで爆弾を解体することを試みた。 ミニゲーム ハラハラウォッチ ヒント 順番通りに1から16までの数字を押せ! 1から16までの順に押せば爆弾を解除できる 数字の中に漢字が含まれるものもある 間違えないように注意! 時間制限ありのミニゲーム 制限時間内に2回爆弾を解除しろ! ハラハラウォッチクリア後 パワポケ「よし、タイマーが停止したな。なんとか解除できたぞ。!」 (サッ) 大神「...♪ あれ、オレの車に何か変なものがくっついてるぞ。」 パワポケ「(あれは大神選手の車だったのか。)」 (翌日...) 湯田「大神さんの車に爆弾がセットしてあったらしいでやんすね。」 アキラ「爆発はしなかったらしいけど、これって警告なのかな?」 湯田「ああ、怖い時代でやんす。」 パワポケ「(爆弾は解除したけど、みんな恐怖心をあおられてる。くそ、卑劣な奴らめ!)」 パワポケは石中が水木に気の抜けた守備の事を注意されている隙に 例のノートパソコンを調べに行った。プロテクトが厳重だったが、 何とか開くことができ、「Pレポート」を調べると、過激なポルノ画像ばかりだった。 パワポケはミルキー通りでジャンクショップを見に行くと、ある科学者の姿を見かける。 再度ジャンクショップに行くと寺岡博士と遭遇。 パワポケは念のため、寺岡博士のことを白瀬に連絡をした。 そして、ミルキー通りで赤井刑事と会う。今回の試合も大活躍した。 その後白瀬とデートを重ね、仲を深める。秋キャンプのテストで良い成績を残した。 その後、白瀬とデートをして仲を深めた後... 白瀬「...星がきれいね。」 パワポケ「.........」 白瀬「寝ちゃった?」 パワポケ「いや。」 白瀬「実は私、夢があってさ。...ちゃんと聞いてる?」 パワポケ「ああ。」 白瀬「こんな仕事してるとき、いつ死ぬかわからないじゃん。 その時にさ、誰かそばにいて欲しいわけ。」 パワポケ「俺でいいのか?」 白瀬「あ、そうね。...パワポケがいいや。それでね、あたしはこう言うの。 「一足先に天国に行って神様に文句いってやる。お前の手抜き工事のせいでみんな大迷惑だ」ってさ。」」 パワポケ「......今言ってしまうと意味ないんじゃないか? それに、どっかで聞いたような?」 白瀬「うん...本番までには、もっといい台詞を考えとく。今は...そうねぇ。そっちに行っていい?」 ............... そして11月4週は契約更改。 パワポケ「今日は契約更改だ。 なんだか、潜入捜査してるって実感がどんどん薄れていくな。大丈夫かな、俺。」 (そして...) パワポケ「パワポケです。契約交渉に来ました。」 大神会長「クビだ。」 パワポケ「............え?」 大神会長「聞こえなかったのかね? キミはクビだ。」 パワポケ「いや、あの...急にそんなこと言われても。」 大神会長「今シーズンのキミの成績はまったく問題外だ。 ホッパーズがキミを雇っておくメリットは、何かあるのかね?」 パワポケ「......今年、俺は二軍でしたから。」 大神会長「だが、一軍に上がるための努力が足りなかったのではないのかね?」 パワポケ「うっ...い、いえ、そんなことは...」 大神会長「やっぱりクビかな。」 パワポケ「(あああ、このままクビになったらこれまでの潜入が全部ムダに...) 来年は必ず成果をあげます!」 大神会長「どうだかな。」 パワポケ「いえ、大活躍します!」 大神会長「............ほほう。よし、あと1年だけ様子を見よう。 そこの契約書にサインしたまえ。」 パワポケ「はい、ありがとうございます。」 (バタン) パワポケ「あれが大神グループの会長か。...とんでもない人だな。」 そしてパワポケは喫茶ロールパンに行き、材料のことを少し聞いた。 次の週でミルキー通りで赤井刑事に会った。 (トゥルルル..トゥルルル...) (ピッ) パワポケ「はい、こちらパワポケ。」 白瀬「緊急連絡、容疑者の位置を特定。座標コード90167のB!」 パワポケ「よし、すぐに行く。」 湯田「あれ、こんな時刻なのにどこに行くでやんす?」 パワポケ「すまない、急用なんだ。」 湯田「門限まで、あと1時間...って、人の話は聞くでやんす!」 パワポケ「例の薬のルートから見つけたのか。ずいぶんと時間がかかったな。」 白瀬「おまけに見つかったのも、偶然よ。 警察が別件で逮捕した密輪業者からの情報だってさ。ほら、あれ。」 「.........」 パワポケ「聴力が強化されてるとまずい。もう余計なことはしゃべるなよ。」 白瀬「オッケ。」 「ん? なんだよ、兄さん。オレに何か用かい?」 パワポケ「あんた、金井さんだね? あんた、サイボーグだろ?」 金井「はぁ? なにをいきなり、わけのわかんねえこと言いやがるんですかい?」 (バキ!) 金井「な、なにしやがんでぇ!」 パワポケ「強化骨格だな。殴ったこっちの方が痛かったよ。」 金井「! てめぇえええ!」 白瀬「金井、動くなっ!」 (バン! バン!) 白瀬「えっ、効いてない?!」 パワポケ「いや、ダメージは受けてる。おそらく防弾処理なんだろう。」 金井「いてて...こんちくしょうっ!」 (タタタタタッ...) パワポケ「あ、車に乗って逃げる気だ! よし、俺も車で追うぞ!」 (タタタタタッ...) 白瀬「え?! ちょっと、私も乗せてってよ!」 ミニゲーム くるまでぶぅ~ん3D 操作方法 AorB アクセル XorYorR ジャンプ ヒント 金井の車をゴールするまでにぶつけて倒せ! ガソリンがなくなったらアウト! 道中にあるガソリンを取って補充しろ! くるまでぶぅ~ん3Dクリア後 パワポケ「さあ、観念しろ!」 金井「ちっ、ちっきしょう...あ!」 「えっ?」 金井「ボウヤ、ちょっとおじさんの盾になってもらうぜ!」 パワポケ「なっ!? 人質を取るとは卑怯だぞ!」 金井「うるせえ! 作ってもらった恩はあっても実験動物扱いはごめんだ。」 パワポケ「...何を言ってるんだ?」 金井「大神のところのイヌのくせに何をとぼけてやがる! おれは工場には戻らねえぞ。 さあ、武器を捨てないとこの子供がどうなっても...」 (ドン!) 金井「あ...れ?」 (ドサッ!) 「わーん、こわかったよう。」 子供は急いでこの場から逃げ出した。 パワポケ「金井?!」 (タタタタタッ...) パワポケ「誰だ、今撃ったのは!」 灰原「......」 パワポケ「えっ、隊長?」 灰原「急所を外すつもりだったが...どうだ?」 パワポケ「残念ながら、死んでます。」 灰原「こいつからイモヅル式にサイボーグたちを見つけられると思ってたんだが、失敗したな。」 パワポケ「(サイボーグたち?) そういえば、さっき金井は変なことを言ってました。」 灰原「オレの位置からはよく聞こえなかった。後で報告書に書いておいてくれ。」 (スタスタ...) パワポケ「.........(どうも、俺の知らない事情がありそうだ。)」 そして次の週の練習後... (トゥルルル..トゥルルル...) (ピッ) パワポケ「はい、こちらパワポケ。」 白瀬「大ニュースよ。金井のアジトがわかったわ。」 パワポケ「えっ? じゃあ、俺も調査に...」 白瀬「残念、もう調査は終わっちゃったよ。 で、サイボーグのパーツと薬の他に大量の武器が出てきたって。」 パワポケ「じゃあ、そういうものもあいつは売っていたのか?」 白瀬「「大量に」って言ったでしょ? 買う相手がいるとは思えないわね。 自分で使うつもりだったんじゃないかしら?」 パワポケ「なんのために?」 白瀬「さあ? でもホッパーズのバス爆破事件の爆弾は、金井から流れた可能性大よ。」 パワポケ「じゃあ、目賀は破壊工作のためにホッパーズに潜入してたのか?」 白瀬「考えられるわね。」 パワポケ「なあ、複数のサイボーグたちが手を組んでるって事はないかな。 大神グループに改造された連中が。」 白瀬「えっ?」 パワポケ「金井を追い詰めた時、あいつがそれらしいことを言ってたんでね。 ひょっとして無理に改造されて、その恨みでホッパーズを...」 白瀬「だったら、身を隠す必要ないでしょ。堂々と事情を公表すればいいじゃない。」 パワポケ「...うん、そうなんだよな。ありがとう、また何かわかったら連絡を頼む。」 白瀬「ええ、もちろんよ。じゃあね!」 (ピッ) パワポケ「大神グループ、か。」 パワポケは白瀬と一緒にクリスマス過ごした。 その後、正月のおみくじで大吉を当てた。 続く 目次へ 次へ
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パワポケ探偵球児編 湖南学園に入学した主人公、しかし、入学直後に 数学教師が殺害される事件が発生する。 その殺害法を不審に思う主人公だが、 生徒から、天才少年名探偵の出遊であるという誤解を受ける。 名探偵と勘違いされた主人公は、甲子園優勝を目指しつつも 次々に起こる不可解な連続殺人の謎を追っていく・・・
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あらすじ 先輩などの理不尽すぎる暴力に苦しめられながらも二年目の高校生活を迎えたパワポケ。 しかし、また監督生と北乃が再びパワポケを理不尽に苦しめてくる。 この惨状を見過ごすな! 監督生と北乃を粛正して10のプレイヤーたちの無念を晴らすのだ!! またしても監督生がパワポケに目を付けてきて... 岩本(監督生)「おい、そこのお前!」 職員室 パワポケ「俺じゃないって言ってるだろうが!!」 岩本(監督生)「しらばっくれるな!」 (バキッ!) パワポケ「くっ...」 大河内「岩本、彼が悪いことをした証拠でもあるのか?」 岩本(監督生)「どう見たってこいつ以外いませんよ。 こいつがいない間は生活態度の悪いヤツなんかいなかったですからな。」 岩本(監督生)「母親がこの学校への入学を勧めたらしいが、行いの悪さは親ゆずりか? ええ?」 パワポケ「貴様...俺のことだけならいざ知らず、よくも...」 岩本(監督生)「(ふん...殴れ...そうすれば貴様はすぐに退学だ...)」 パワポケ「よくも...よくも俺の母親のことを!!!」 パワポケは怒りのあまり、監督生に殴りかかった。 マスターリング「待て、パワポケ! 真犯人は目の前のこの人間だ! 心で感じて、相手の心境を感じろ!」 パワポケ「えっ? こうか?」 パワポケは目を閉じて......相手の心境を感じ取った! どうやら監督生は少しでも逆らった場合は集団で長期的に嫌がらせに近い形で目を付けてきて、 生徒を苦しめた挙句、やる気や監督評価などを下げて10のプレイヤーたちのストレスをためてきているようだ。 パワポケ「やっぱりお前だったのか! 生徒に嫌がらせをしていたのは!」 岩本(監督生)「うるさい!! 何であろうと規律違反だ!!」 大河内「話は聞いたぞ岩本、これは一体どういうことだ!?」 岩本(監督生)「知らんぞ、俺は?! 貴様、俺を犯人扱いなんかしやがったな! いつか貴様の悪さを暴いてやるから覚悟しとけよ!」 大河内「お、おい待て! まだ話が終わってないぞ! 待つんだ岩本!」 パワポケ「あの野郎! よくもぬけぬけと!」 マスターリング「これで無罪放免だ。すぐに部活にゆけ。」 パワポケ「いや、まだ済んでない。あいつを思いっきりぶん殴る!」 マスターリング「せっかく疑いが晴れたのに監督生や教師を殴ったら元も子もないだろうが!」 パワポケ「俺の気がすまないんだよ!」 マスターリング「...じゃあ、見えないようにやれよ。」 パワポケ「アホ! できるかそんなこと!」 マスターリング「できるようになったのだぞ。右手の人差し指に全身の力を集めるつもりで気持ちを集中してみろ。」 パワポケの右手の人差し指に力が... パワポケ「おい、指先が熱くなって...!」 マスターリング「それで狙いをつけて撃ってみろ。心で念じて心で引き金を引くのだ。」 パワポケ「本当かよ?」 パワポケは監督生の岩本に人差し指を向けた。 パワポケ「食らえ、岩本!」 (バーン!) 岩本(監督生)「ぐわおっ!」 指先から放ったレーザーが岩本(監督生)の頭に直撃した! 大河内「どうした岩本! しっかりしろ!」 パワポケ「すげぇ...」 マスターリング「これが霊丸だ。」 パワポケ「霊丸?」 マスターリング「人間はオーラと呼ばれる霊気を体内にもってお前は指先に集中して放ったのだ。 パンチの何倍もの威力をな。だが、使うときには気をつけろ。今のお前では一発が限度だからな。」 パワポケ「ああ。」 今年からは親切高校は、男女同じクラスになる。 パワポケは一年前に出会った天月五十鈴と教室で再会した。 そして新たに新入部員として疋田光司が入るが、荷田がパワポケにガツンと言わせる行為が やがてパワポケを危機に陥れてくる。その後、教室に向かったパワポケは特に用事もなく天月と 会うがなかなか溶け込めない。どうすれば交流を深められるのか...。 2年目 4月4週 BGM クッパのテーマ(マリオパーティ) 原曲 パワポケ「.........。」 北乃「お、おい、パワポケ! お前、なにやってんだ?」 パワポケ「見てのとおり、洗濯です。」 北乃「同室の一年生はどうしたんだ?」 パワポケ「いやそれが...雑用は絶対にやらないって。」 北乃「やれやれ、お前は情けない奴だな。最初にガツンと言わないからそういうことになるんだぞ。」 パワポケ「......はい。」 北乃「しかし、後輩のそんな姿を放っておくわけにはいかんな。で、その一年は誰だ?」 パワポケ「疋田です。」 北乃「ああ、あのクソ生意気な奴か。 じゃあ、そいつを教育しないとな。...部活のあとで呼び出すか。」 パワポケ「ダメですよ、そんなの!」 北乃「お前、なに甘いこと言ってるんだ。そんなことだからナメられんだよ。」 パワポケ「でも、そういうことは良くないんじゃ...」 北乃「いいか、これはお前だけの問題じゃないんだぞ。 疋田に好き勝手やらしていたら他の一年生たちも反抗的になっちまうじゃねえか。」 パワポケ「.........。」 基宗「お前たち、何を騒いでいるんだ。」 北乃「あ、キャプテン! 実は疋田のヤツが上級生の世話をしないらしいんで、対策を。」 基宗「ああ、あいつか。練習でも他人の言うことをきかない。まったく困ったやつだ。 だが、気長にコミュニケーションを取るしかないな。」 北乃「ええ、そんな悠長な。」 基宗「あいつが試合中にケンカして推薦を取り消されたって聞いただろ。 そのケンカの相手はな、倍ぐらい体重のある乱暴なヤツだったらしい。」 北乃「はあ?」 基宗「で、最初に手を出したのは相手の方だったらしいが、いざケンカになると、 みんなで取り押さえなきゃいけなかったのは疋田の方だったらしい。 まあ、頭に血が昇ると抑えの効かない性格なんだろうな。だから力で押さえつけても無駄だ。」 北乃「ちっ、しょうがねえ。パワポケ! 疋田のことはお前に任せた。」 パワポケ「......はい...」 北乃の介入でムードが悪くなってしまいました... パワポケさんは「ムード△」をつけられました。 パワポケは天月と教室で会い、少しずつだが交流を深めていった。 田島と話もしたりと仲間と交流を深めていく。 5月4週...平面高校との練習試合。しかし北乃が何かよからぬことをたくらんでいる... 北乃「おい、パワポケ!」 パワポケ「なんです、北乃先輩?」 北乃「お前、2年生のくせにスタメンとか狙ってないよな?」 パワポケ「え?」 (ガッ!) パワポケ「わっ、あいたたたた!」 北乃「ああ、悪い悪い! 思わず足を踏んじゃったよ。じゃ、試合がんばろうぜ。」 パワポケ「.........。」 パワポケは北乃に足を踏みつけられ、走力がダウンした状態で試合に参加することになりました。 アクション 足の痛みに負けるな! 北乃に足を踏みつけられたことにより、走力が落ちていくパワポケ! 走力が下がった状態で試合で活躍し、平面高校を倒せ! ヒント 足を踏みつけられたせいで痛みが悪くなってきている! 気をつけろ!! パワポケは足の痛みに苦しみながらも、なんとか活躍し、試合に勝利した。 パワポケ「よし、勝ったぞ。」 車坂監督「うん、まあこんなもんだろ。 まあ、相手は弱小校なんだからもっとがんばって欲しかったがな。...........。 そんな甘々のねぎらいの言葉をかけてもらえると思っているのか、貴様らは!!! ぶっ殺すぞ!!!」 部員たち「.........」 車坂監督「相手は、よれよれの冗談半分で野球をやってるところだぞ!? こんな点数で勝ってうれしいのか!! 恥を知れ、恥を!!! わかってんのか!? ああ!!!!」 パワポケ「(ええと...相手のチームがまだすぐそこにいるのに、そんなこと言っていいのか?)」 車坂監督「とにかく、今日は特打ちだ。全員が倒れるまでやるぞ。わかったな!」 部員たち「そんなぁ...」 (バン!!!) 車坂監督「返事はどうした!!!!!!」 みんな「ハイッ!」 そして... (バシャッ!) 車坂監督「これで少しは目が覚めたか?! 相手はよれよれの冗談半分で野球をやってるところなのに、あんなちまちました点数で勝つなんてな! 卒業した先輩やOBたちに示しがつかんだろう!!」 車坂監督は、基宗の顔の下に棒を突き付ける。 車坂監督「おかげでまた俺が指導してやらなければいけなくなる...」 パワポケ「やめてください監督! 俺が...」 基宗「...。すみません! 全てはキャプテンである俺の責任です!」 車坂監督「そうだ! お前の責任だっ!! まあいい、指導は次の試合が終わってからみっちりしてやる。整列!!!」 車坂監督「夏の甲子園と来年の春の甲子園大会に優勝すれば我ら親切高校の名は不動のものとなる。 人気、実力を兼ね備えた最強集団となるのだ!! お前達は勝つ! 俺が勝たせてやる! そのための厳しい特訓をしている! お前達はそれに従っていればいい! 最後に勝つのは親切高校だ! 我ら、親切高校だっ!!」 みんな「はい、車坂監督!」 車坂監督「全ては勝利のために!」 みんな「全ては勝利のために!」 そして次の試合の相手は天道率いる星英高校。パワポケはこの試合にも勝った。 6月3週 車坂監督「それでは夏の大会のベンチ入りメンバーを発表する。」 パワポケ「(いよいよだ...)」 車坂監督「まず、一番、上代! 二番、須賀!」 荷田「(オイラの名前はあるでやんすか?)」 車坂監督「六番、基宗! 七番、越後!」 パワポケ「(越後のヤツ、スタメンだ!)」 荷田「(先を越されたでやんす!)」 車坂監督「十九番、田島! 二十番、パワポケ! ...以上の20名だ。」 パワポケ「(や、やった! ベンチに入ったぞ!)」 しかし、北乃はパワポケに嫉妬し、またよからぬことを...そして... 荷田「おめでとうでやんす。オイラの分も、がんばって欲しいでやんす。」 パワポケ「ああ、まかせてくれ!」 北乃「...おい、パワポケ。これ、片付けといてくれ。」 パワポケ「はい!」 北乃「(けけけけけ......)」 (そして...) パワポケ「よーし、がんばるぞ。」 (がらがらがらっ!) パワポケ「うわー!!」 (そして...) 桧垣「寮の横手に積んであった箱の山が突然崩れてきた?」 パワポケ「はい...」 桧垣「とにかく、全治3週間です。大会はあきらめないといけませんね。」 パワポケ「ええええええ?! そ、そんなー!!!!」 車坂監督「おい、パワポケ。お前の実力はオレが認めているんだ。 甲子園に行くことになったらあらためてメンバーを選出する。 今はつらいだろうが、あせらずにちゃんとケガを治せ。」 パワポケ「はい...(くそぉ...あのクズ野郎...! 絶対にゆるさねえ...!!)」 パワポケはケガをしてしまいました。3週間の間は練習ができません。 代わりのメンバーには北乃が選ばれました。 北乃「(けけけ...うまくいったぜ。けけけけけ...!)」 次回予告 BGM 幽遊白書 次回予告 原曲 パワポケ「北乃! てめえだけは許せねぇ!! やって良い事と悪い事があるんだ!! てめえに苦しめられたプレイヤーのみんなのためにも絶対にぶっつぶしてやる!!! 何!? 北乃が巨大化!? とうとう本性を現しやがったな!! 次回 厄災者・北乃を粛正! 光の洗礼 だてにあの世は見てねぇぜ!」 続く 目次へ 次へ 前へ
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パワポケ11では見えるところではベアハンドキャッチやピボットマン、シンキングファストなどパワメジャを意識した追加が行われているが、完成に至るまで色々やろうとしていた跡がある。 簡単に見えるところで、とある未使用特殊能力のフラグをONにすると、ツーシームとムービングファストの仮で作った殴り書きのような文字の特殊能力アイコンが出たりする。 最初はあつパワのような特殊能力にするつもりだったが、あとで他の変化球と同じような変化量システムに変更した後に消し忘れたのだろうか? 他にはパワプロで言うチャンス3のような数字表記制に変更しようとした挙動が残っていて、表裏サクセス共に、○能力が無くなるか△能力が無くなって相殺された状態で特定の特殊能力のフラグが立つ挙動が消されることなく残っている。 パワプロで数字評価制になっている中のサブポジと安定度とランナー以外が反応するので間違いなくこれの挙動と思われる。 また、パワポケ12ではこの挙動は無くなっている。 パワプロのように特殊能力アイコンで数字評価制にしようとしたが、途中で方針を変更してチャンス×や対左投手×のような表現にした感じと思われる。 ちなみにポケ11の店頭配布のBICのパスワードには走塁で、公式HPのパスワードの真薄○にはキレでフラグが仕込まれている。 デバッグ抜けなのか、ツーシームとムービングファストの投手能力関連の没アイコンだけが出ている状態なので、特殊能力アイコンの表示処理だけ消して表示されていないだけで、もしかしたら内部に没になった○○3に該当する特殊能力の没アイコンが残っている可能性があると予想する。 ツーシームとムービングファストの没アイコン ろぎざ ほほよ しびえ よきほ ださに えてや でべぶ こおも ゆかあ う 2024/3/6 解析している有志の動画で○○3に該当する特殊能力の没アイコンの存在が実在することが確定した。 ライバルという効果不明の特殊能力もあった模様。 調べてくださった動画投稿主に感謝。 【パワポケ11】没特殊能力スプライト紹介 (ニコニコ動画)